師走の訪問者
2006 (H18)作品・op.12

動画視聴


全編公開中
平成19年02月08日完成(Ver. 3 一部動画修正)
(Ver.01…平成18年12月30日完成/Ver.02 平成19年01月11日完成(一部カット追加/動画修正)
作品時間:6分21秒
2DCGアニメーション

staff

監督・作画:細山広和

音楽データ提供:
oo39ドットコム , サウンドアベニュー , TAM Music Factory
効果音データ提供:
WEB WAVE LIB, Sound Office.com, 音の杜

映画祭・ノミネート

上映・公開歴

  • 2006年12月31日 コミックマーケット71にてCD-ROM(鐘童幻燈舎の映像・6)頒布(Ver.01)
  • 2007年07月25日 横浜動画倶楽部・第25回大動画上映会にて上映(アンケート7位)
  • 2007年08月19日 コミックマーケット72にて改訂版をCD-ROM(鐘童幻燈舎の映像・6改訂版)にて頒布(Ver.03)
  • 2007年12月31日 コミックマーケット73にてCD-ROM配布(初公開)
  • 2008年6月6日 北海道大学大学祭・楡陵祭・アニメーション研究会上映会にて上映(初上映)
  • 2008年8月9日 第12回 広島国際アニメーションフェスティバル・フレームインにて持ち込み上映
  • 2008年12月23日 シネマ秘宝館41にて上映

作品概要

年の瀬も迫るある小さな山寺に、突然大男が降ってきた!
世話をすることになった小僧さんは大忙し。
そして迎える意外な結末。昔の日本を舞台にした、ほのぼのファンタジーアニメ

制作について

今ではみんなが知ってる”とある年末行事”、きっと昔にも”奴’はやってきた筈。
だったらこんな話があったかも…という思いつき発想のもと、脚本から完全に作り上げたオリジナルアニメです。

今回の作品では、極力「尖った」「実験」要素を控えめにして、
誰もがすんなり見る事ができる「オーソドックスなアニメーション」を目指しました。

また、絵柄としては、「墨絵」で描いたような主線や色彩がぼやけた画像によるアニメーションを、CGでどこまで可能か、という事に挑戦してみました。
裏話的には、制作時にインフルエンザに罹ってしまったりと、トラブルの多い作品でしたが、なぜか各国の映画祭にて上映して頂ける、幸せな一本になりました。
(台湾国際動画影展は、僕にとって初めての海外映画祭ノミネートでした)

作品画像の一部



© 2006 Kanewarabe Animation Studio, Hirokazu Hosoyama